2016年08月15日

老干媽の具入りラー油 干扁肉絲油辣椒

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老干媽の細切り干し肉入りラー油 干扁肉絲油辣椒


4、5年前ののこと、ばぐ輔に食物アレルギーが出たため大豆や小麦を使った調味料が使えなくなってしまった。
中華と言えばお醤油とごま油・・・そして数ある醤やオイスターソースに片栗粉。
それらのほとんどは使えない( ̄▽ ̄;)

辛いもの好きの中華料理といえばまず思いつくのは麻婆・・・う〜ん、ダメかあ・・・。
とはいえ2人しかいないのに別のものを作るのも・・・そんな時に助け船になったのが老干媽(Lǎo gàn mā)の干扁肉絲油辣椒(Gàn biǎn ròu sī yóu làjiāo)という干した細切り豚肉の入ったいわゆる具入りラー油。

老干媽の具入りラー油はタマネギ、ピーナッツ、鶏肉が入ったものなど何種類か売っている。一つ一つラベルの裏をよく見ると他の老干媽の具入りラー油には大豆が入っているという記載がある。ところが1つだけどういうわけか干し肉入りのものには入っていないのだ。

そんな具の入ったラー油は中国語では油辣椒(yóu làjiāo)といい、日本でよく見るのは中国製は老干媽。台湾製だと朝天辣椒(Cháotiān làjiāo)。日本製は一時流行った桃屋の食べるラー油やら何やら・・・。

私が好きなのは老干媽の干し肉入りやピーナッツ入り。
ラー油なのでしっかり辛いことは辛いけど激辛とまではいかないかな。お味の方は中国国内向けらしく、ニンニクの風味はなく花椒の香りが強い。
辛いもの好きで生姜やミョウガなどのすっきり系が好きならオススメ。

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辣拌黄瓜(キュウリのピリ辛和え)よく見るとお皿がぐでたまw


さて、この油辣椒、黒酢と一緒に餃子に載せてってあたりが定番かしら?
料理だと簡単なのはもやし炒めやキュウリのピリ辛和えあたり。中国語では辣拌黄瓜(Là bàn huángguā)と言うそうな。
中国語でのもやし炒めは炒豆芽(Chǎo dòuyá)。一緒に炒めるのはもちろんニラじゃなくても好きなものでいい。

◆辣拌黄瓜(キュウリのピリ辛和え)

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キュウリを麺棒やすりこぎで叩く


キュウリ:2本
ガラスープ:小さじ1。
具入りラー油:小さじ半分くらいからの適量。

きゅうりを麺棒や、すりこぎなどで叩き割り、更に一口で食べやすいサイズに手で割るか包丁で切る。麺棒などがなければ包丁で食べやすいサイズに切ってもOK。
具入りラー油とガラスープとともにキュウリをジップロックやビニール袋に入れる。
調味料を入れ、揉み込んで馴染ませる。

◆韭菜炒豆芽(ニラもやし炒め)
もやし:1袋
ニラ:半輪
ガラスープ:小さじ1
具入りラー油:小さじ半分くらいからの適量

ニラを5cmくらいに切る。
もやしを洗い水を切る。
温めたフライパンにニラの足の太い部分を入れ軽く火を通す。
もやしとニラのその他の部分を入れ軽く炒め、ガラスープと具入りラー油を入れる。
全体に調味料が馴染ませる。
 
posted by じえじ at 13:45 | 食べる

2016年07月12日

中国のマンガサイト

中国のマンガサイトというとMinolandのような日本の雑誌やマンガが版権云々も怪しいまま載っているサイトを想像するかもしれない。

そういうサイトも少ないながら存在する一方で、中国独自のマンガを載せたマンガサイトがある。
このようなマンガサイト各々がスマホ向けアプリを出していてダウンロードしようとするとたくさん出てくる。
日本と同じようにヒット作はアニメ化し、同サイトからも配信されているのでマンガとアニメの中国語のにあたる動画を合わせて動漫と記されていることも。

中国のサイトなので当たり前だけど載っている作品は主に中国のもの。
ほとんどのマンガは無料で公開されていて、常にアクセス数が表示され人気の作品は一目で分かる。
日本のマンガも日漫というカテゴリで正式に手続きを踏んで中国語に翻訳されたマンガやアニメ作品を載せていているサイトもある。

いくつか見てみたので紹介してみよう。

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咪咕動漫(簡体字:咪咕动漫)

他のサイトに載っているマンガも多く併載されている感じ。
日本の作品(主にジャンプ系)が比較的多く有料のものも多い。

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有妖気(簡体字:有妖气)

アドレスのU17はそのまま中国語で「有妖気」と読める文字を当てている。
雛蜂(BEE)、十万個冷笑話、鎮魂街などアニメ化にも積極的。

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騰訊動漫(テンセント動漫 簡体字:腾讯动漫)

中国のネット系大手の騰訊(テンセント)のアニメ、マンガ部門のページ。
資本力もあるだけにサイトも大きくマンガの他に海外製のアニメなども数多く配信している。

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網易漫画(簡体字:网易漫画)

こちらもネット系の網易によるマンガ部門のページ。
細かいところまで見てないので言い切れないがアニメ化作品についての記載やリンクは見あたらない。
日本の作品もあり、黒執事が人気。

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可米酷(簡体字:可米酷)

日本にもサービスのあるcomicoの中国版だと思ったら別物の似たスタイルで配信しているサイト。
やや少女マンガが多めな感じ。

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comico

comicoの中国版。
comico自体は韓国系のサービスで、当たり前だがマンガも中国のもの。

ざっと見た感じとしてはゾンビ系と歴史もの、龍や神仙が出てくるものが、日本の本屋さんでマンガ売り場を見る時と比べて割合としてはやや多い感じかしら。
 
タグ:マンガ

posted by じえじ at 11:09 | 中国のアニメとマンガ

2016年07月07日

僻地?最果て?・・・鳥不垃屎




十万個冷笑話よりぜか日本語の11区番外編。このDJ大王はもともとは鳥不垃屎大王。


十万个冷笑话という中国ではメジャーなウェブアニメがある。
タイトルを日本語にすると十万個の寒いギャグという名前の通り、ベタベタでお下品なギャグアニメ。
中国発の日本語訳もあって、なぜか十万ダジャレっていうタイトルになっている。
ギャグのネタはもう少し新しいもののセンスとしてはドリフっぽいのでドリフ世代の私なんかは結構好きで見てしまう。

中はシリーズ形式になっていて公開順だとシリーズごとの話としては前後することも。
その1つに世界末日編というのがあり、悪役に「鸟不垃屎大王」という宇宙人が出て来る。
どういうわけかこの世界末日編の1話には日本語の特別版がありそこでは鸟不垃屎大王がDJ大王になっている。

この鸟不垃屎は直訳すると鳥も糞をしないという意味。
大王がつくにはちょっと変なので慣用句だろうとあたりをつけて検索してみた。

すると
鸟不垃屎鸡不生蛋
という慣用句が出てきた。


Niǎo bù lā shǐ jī bù shēng dàn
鸟 不 垃 屎 鸡 不 生 蛋

鳥が糞もをしないし卵も産まないような場所

辺境の地


中国の場合大陸で広いので砂漠(土漠)のど真ん中のイメージかなと思っていたら、検索結果の割と上の方に中国発の沖ノ鳥島のニュースが・・・しかも見出しにばっちり「鸟不拉屎」とある。


Chōng zhī niǎo jiāo niǎo bù lā shǐ zhǐyǒu shuǐní
冲 之 鸟 礁 鸟 不 拉 屎 只 有 水 泥
rìběn juédìng gàn zhè shì jué bù shǒuruǎn
日 本 决 定 干 这 事 绝 不 手 软

絶海の孤島 コンクリートしかない沖ノ鳥島岩礁を日本は決して手放すことはないとの決定


あ〜こういうところも「鸟不拉屎」なんだ〜。
確かに沖ノ鳥島じゃ鳥だって糞もしないかも・・・。

日本語にすると「鸟不拉屎大王」ってピッタリ当てはまる言い回しは思いつかない・・・僻地とかド田舎とか・・・あ!・・・最果て大王とか・・・?




こちらは元々の中国語版の同じ話。世界末日編の第一話


【参考】
冲之鸟礁鸟不拉屎只有水泥 日本决定干这事绝不手软(鳳凰網)
 
posted by じえじ at 23:10 | ネタで覚える中国語